きょうすけ

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きょうすけ

やるべきことを一生懸命やって面白く!その先はきっと道が拓けている。—マイ

小山舞 | Mai
1992年生まれ。エンブレムホステル西新井立ち上げ時から在籍する立ち上げスタッフの1人。現在はエンブレムホステルのシニアコネクターとして働く。アジア好きが高じて大学時代はアジア関連文化や情勢を専攻。大学在学中、1年間休学しフィリピンとタイに滞在。タイの村で英語の先生として教育活動に尽力し一方でボランティア活動にも取り組んできた。明るく元気な彼女の笑い声がいつもエンブレムホステルのフロントを賑わせている。

 

—それではマイさん、まずエンブレムホステルで働くまでの経緯を教えていただけますか。

エンブレムジャパン(エンブレムホステルを運営している会社)の創業がホステルのオープンと同時期の2015年冬くらいです。
当時私はまだ大学生で就職活動中でした。
既に内定を取り終えていたころに、双子の妹からエンブレムホステルが開業するということを聞きました。
旅好きということもありホステルやゲストハウスで働いてみたいと思って、働き始めました。
当初は双子の妹と一緒に働いてたんですよ。(笑)

 

—双子の姉妹がフロントに立っていた時期があるんですね。

当時、私が仲良くさせていただいていた取引先関係の方が妹と間違えて話しかけたとか、ありきたりな事故は結構ありました。(笑)
最初はエンブレムホステルでアルバイトとして働いていましたが、所属3日後には立ち上げインターンとして働いていて、それから就職までトントン拍子で進んでいきました。
妹は結局、旅行会社に就職して今インドに海外赴任しています。

 

—マイさんは旅がお好きとのことでしたが、どういった経験をしてきたのでしょうか。

私はアジアが凄く好きで、大学時代はアジア関連文化や情勢を専攻していました。
大学在学中に、1年ほど大学を休学してフィリピンとタイに長期滞在しました。当時22歳でした。
フィリピンに5ヶ月いて、語学学校でみっちり英語を学びました。
その後タイのコクパイオンビレッジという秘境地のような村に滞在していました。
コクパイオンビレッジでは英語の先生をしたりボランティア活動をしたりしていました。
他には大学の休みごとに長期旅行でインドやネパール、カンボジアなどに行きました。
アジア地域はほとんど行ってると思います。

 

—なぜ、そんなにもアジアが好きなんでしょう。

人と人の距離感が近いということが一番の魅力だと感じています。
ロンドンやヨーロッパ圏に行った時、人との距離感が遠すぎて肌に合いませんでした。
それに比べてアジアの人たちは不器用で明るくて、距離感がとても近いんです。
近すぎて暑苦しいんですが、そこがすごく好きなんです。

 

—距離感が近すぎて暑苦しいって…(笑) では少し話題を変えて、これまでエンブレムホステルで働いてて「良かったな」と感じた体験はなんでしょうか。

日々、世界中の人との出会いがあることは楽しいんですが、それよりもエンブレムホステルの掲げる「地域と密着した宿泊施設を創る」という取り組みはかなりやり応えのある仕事だなと感じています。
地域の方々とイベントを共同開催することには、特におもしろさを感じています。

また、エンブレムホステルの近くに月2回の頻度で寿司ワークショップを共同開催しているお寿司屋さんがあります。
そのお寿司屋さんは、エンブレムホステルが出来る以前、お店を畳もうと思っていたらしいです。
でもお寿司屋さんのマスターが「エンブレムホステルが来てくれて、外国の人をたくさん連れてきてくれて、楽しくなってきました。」と仰ってくれていて、今もお寿司屋さんを続けられています。
凄くイキイキと働いているマスターやその奥さんを見て、心の底から「働いていてよかったな」って感じられました。

 

—ローカル(地域)との交流だけでなくゲスト(宿泊者)との交流はどうでしょうか。

私たちは、スタッフのことをコネクターと呼んでいます。「繋げる人」です。
ゲスト同士はもちろんのこと、地域の人とゲストも繋げますが、私たち自身もゲストや地域の人と繋がります。

私たちがフレンドリーな接客を日々行っていることもあって、エンブレムホステルで出会ったゲストと一緒にご飯を食べに行くなんてことは日常茶飯事です。
都内のとあるホステルで出会ったベルギーの人がいるのですが、彼は別れた後、わざわざエンブレムホステルに泊まりに来てくれて、友人を紹介してくれました。
彼らがエンブレムホステルをチェックアウトする時に「凄く楽しかった」と言ってくれたのはとても嬉しかったですね!
彼は今でも「お好み焼きを作ったんだ!」とお好み焼きの写真を送って来てくれたりと、仲良くさせてもらってます。

 

—世界中のゲストと繋がることが出来るっていうのは、エンブレムホステルで働く醍醐味の一つかもしれないですね。

驚くような再会もあるんです。
海外旅行の帰りの飛行機で仲良くなった人がいたんですが、後日エンブレムホステルに出社したらフロントにその人がいたりして。(笑)
つい「え!この前会ったよね!なんでうちに泊まってるの!!」みたいなリアクションをしてしまいました。(笑)
その後は朝食を一緒に食べたり、一緒に遊んだりしました。その人ともつながっていて今も交流があります。

 

—今後エンブレムホステルをどうしていきたいと考えていますか。

私が、イベント周りを担当しているということもあるんですが、イベントをもっと濃いものにしていきたいと考えています。
今以上に交流が深まるものにしたいなと思っています。

エンブレムホステルにはサポーター制度というものがあります。
イベントの開催サポートなどのお手伝いをしていただく制度なんですが、サポーターの方々が、ただサポートするだけでなく、イベント自体の舵切りをやったりその方たちが地域を巻き込んで何かを創っていくような”場”を作りたいと思っています。
どういう風にイベントを創るのか知りたいという人や、外国人を喜ばせてあげたいって人って実は結構多いんです。
ただ、そういう”場”が無かっただけで、やりたいという声はたくさんあるんだとエンブレムホステルで働いてきて知ることが出来ました。

 

—サポーターは現在(2017/07現在)どのくらいの規模なんですか。

現時点(2017/07現在)で150名ほどいます。
日本在住で外国の人たちを「おもてなし」したいという人ばかりです。
足立区在住の人が多く、たまに金沢など遠方からいらっしゃる人もいます。

つい最近、英語語学講座の名目で10数人集まり、実際に外国人ゲストを連れて西新井大師へ遊びに行きました。
街中の様々なもの、お寺についてを英語で説明しながら英会話の練習をしました。
みなさん
日頃英語を使う場所が無いと仰っていて、東京オリンピックに向けて何かしてみたいとも仰っていました。

それを聞いて私はエンブレムホステルがその何かを生み出す場にならずしてどこがなるんだと強く感じましたね。

 

—”場”を創るって凄く大変なことだと思います。どうやってその”場”を創り上げていくんでしょうか。

創っていく”場”は、声を上げられる”場”でありたいなと思います。
今のエンブレムホステルのイベントのシステムだと、私たちが開催しているものに「参加」という形でしか関われません。
それを私たちの方から「何かやりたい人いますか?」という風に問いかけてそこで手を上げた人のフォローをしていくという仕組みを作っていきたいです。
このやり方は仕組み化することが鍵だと思っています。
そうしないと1回や2回の開催で終わってしまって続かないと思うんです。
どう仕組み化して定期的なイベント開催をしていくかが今後の課題ですね。


—マイさんの人生ベースでやっていきたことはありますか。

恥ずかしいんですが、私も自分でホステル創ってみたいなって思っています。
自分で自分の空間を創れる人間になりたいんです。
それはエンブレムホステルで実現できるかもしれないし、独立することで実現できるかもしれない。
とにかく自分の作った空間で誰かが喜んでいることがすごく嬉しいんです。

 

—立ち上げを経験されているのでわかると思いますが、自分で何かを創っていくのはすごく大変だと思いますがどう考えていますか。

正直に言うと何も考えていません。
多分考えてたらやってられなくて…(笑)
将来は誰にもわからないですし、エンブレムホステルで働いているのも計画があったわけでなく自分のタイミングでなく他人のタイミングがきっかけです。
良い意味で人生の計画はまったく考えていないですが、それこそ結婚もしたいと思っています。
やりたいことと結婚、どちらかだけを取る人生にしたくないなとも考えています。

私は欲張りな人間なので、全部やりたいと思っています。
将来の最終目標は「尊敬されるおばあちゃん」になることです。
そうなるためには人に尊敬される功績を残しておかないといけないし、子供と孫もいなければ、おばあちゃんになれないですよね。

とにかく今は自分のやるべきことを一生懸命にやって面白く生きることを大切にしています!

 

—なるほど。素敵な志ですね。世界を旅して色々なところに宿泊しているかと思います。エンブレムホステルの良さって何だと思いますか。

やっぱり人ですね!
1にも2にも3にも人がいいなと思ってます。
コネクター(スタッフ)もゲスト(宿泊客)もローカル(地域)も、みなさん本当に良い人ばかりです。
そういった人たちが集まるエンブレムホステルはとても良い空間になっているなと心底感じます。
宿泊施設はファシリティが良くて寝るベッドが良いだけで成り立ってしまうものだと思うんですが、
エンブレムホステルはそれだけではなく、様々なイベントや交流会に力を入れて取り組んでいます。

エンブレムホステルがそれらを大切にするのは、イベントや交流会あってこその今のエンブレムホステルがあるとコネクター全員が認識し、理解しているからだと思います。
イベントや交流会を損得勘定無しで懸命に生み出そうとしていることは、エンブレムホステルの良さだと思いますね。

 

—最後に、読者のみなさまやゲストに向けて一言ありますか。

今、エンブレムホステルではサポーター制度というものを用意しています。
これは、イベントの開催サポートなどのお手伝いをしていただく制度なんですが、それをもっともっと活発な”場”にしていこうと思っています。

興味のある方によく聞かれるのは、「英語できないんですけど、大丈夫ですか?」という質問です。
私たちエンブレムホステルは正直語学力を気にしていません。
やる気やパッション、関わりたいという気持ちがあれば、ぜひ参加していただきたいです!

もしエンブレムホステルで何かをやってみたいという方がいらしたら、本当に参加してください!
採用みたいになっちゃいましたが、本当にお待ちしております!(笑)

エンブレムホステル西新井

ホステル情報

  1. 部屋タイプと宿泊料金

    部屋タイプ 宿泊料金
    【男女共用】4人ドミトリー ¥ 3,500 ~
    【男女共用】6人ドミトリー ¥ 3,000 ~
    【男女共用】8人ドミトリー ¥ 3,000 ~
    【男女共用】12人ドミトリー ¥ 2,800 ~
    【女性専用】4人ドミトリー ¥ 3,500 ~
    【女性専用】6人ドミトリー ¥ 3,000 ~
    【女性専用】8人ドミトリー(専用バスルーム付) ¥ 3,000 ~
    【個室4人ドミトリー】4名利用 ¥ 16,000 ~
    【個室4人ドミトリー】3名利用 ¥ 12,600 ~
    【個室プライベート】ダブルルーム(専用バスルーム付) ¥ 10,000 ~
    【個室プライベート】ツインルーム(専用バスルーム付) ¥ 10,000 ~
  2. チェックイン

    16:00〜

  3. チェックアウト

    〜11:00

  4. 設備・サービス

    #Wi-Fi #鍵付きロッカー #キッチン #ジム #自転車貸出 #朝食付き

  5. ファシリティ

    #ボディソープ #シャンプー #コンディショナー #バスタオル
    (その他アメニティはフロントにて購入可)

  6. ホームページ

    http://emblemhostel.com/ja/

  7. 宿泊予約リンク

    ご予約はこちらから


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